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ImportExportTools 概略
ImportExportTools は、UNIX mbox形式のメールデータを Thunderbird にインポートできる拡張機能。
ImportExportTools をインストールすることで、 Thunderbird の右クリックメニューにインポート・エクスポート(読み込みと書き出し)が追加されるようになる。
標準でインポートできないメールソフトからの乗り換えや、エクスポート機能でのメールデータのバックアップなどが容易になります。
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- 制作者 : KAOSMOS WEBSITE
- 言語 : -
- 対応OS : XPで動作確認
- ライセンス : フリーソフト
ImportExportTools 主な機能・特徴
- UNIX mbox形式のメールデータを Thunderbird にインポート
- エクスポート機能からメールデータのバックアップ
- サブフォルダをすべてエクスポート
- HTML 形式や EML 形式で出力することも可能
- 指定のフォルダ内容を全てテキスト化可能。
ImportExportTools 使用方法
- ダウンロード
- サイトよりデスクトップ等、適当な場所へダウンロード。
一番下にダウンロードの場所あり。 - インストール
- 使い方を参照。
- アンインストール
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使い方
- まず Thunderbird を起動して、 [ツール] ⇒ [アドオン] を選択。
- 開いたアドオンの [拡張機能] で [インストール] をクリック。
- ダウンロードした 「ImportExportTools-1.2.xpi」 を選択し、 [開く] ⇒ [今すぐインストール] をクリック。
- 最後に、 [Thunderbird を再起動] をクリックすればインストール完了です。
受信トレイの内容を全てテキスト化する方法を紹介します。
- Thunderbird を起動して [受信トレイ] を選択。
- その状態で [右クリック] ⇒ [読み込みと書き出し] ⇒ [フォルダを書き出す] を選択。
- 「フォルダの参照」 ダイアログが表示されたら、保存場所を設定し [OK] をクリック。
- 「書き出しは正常に終了しました」 のダイアログがでたら [OK] をクリック。
- 例えば保存場所をデスクトップに指定していれば、デスクトップ上に 「受信トレイ」 というファイルが書き出されます。
- 最後に「受信トレイ」 というファイルを 「名前の変更」 で 「.txt」 を付けると、テキストファイルとして開くことが出来ます。
雑感
「受信トレイ」 だけじゃなく任意のフォルダにあるメール内容をテキスト化して保存も当然できるので、 Thunderbird を使うなら是非押さえておきたい拡張機能です。
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ImportExportTools 使用方法のご説明、ありがとうございます。
説明通りにやっていき右クリックまで成功しました。
私の場合、いくつも小さなフォルダに分けているので右クリックを何回もしないといけません。
バックアップする時にフォルダもまとめて1回で出来る方法はありますか。
またこのバックアップを別のPC等にエクスポートする方法も教えてください。
よろしくお願い致します。