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AzMovieThum 概略
AzMovieThum は DirectShow を使用して動画のサムネイル一覧画像を作成するソフト。
縦・横に並べる数を指定して、自動的に動画内から等間隔の位置でフレームを取り出し、連続した一つの画像を作成します。
動画のサムネイル画像を作っておけば、目当てのファイルがすぐに見つかるので非常に便利です。
※AzMovie Thum の動作には DirectX8.1 以降がインストールされている必要あり。
- 制作者 : AzSky
- 言語 : 日本語
- 対応OS : 98/Me/2000/XP
- ライセンス : フリーソフト
AzMovieThum 主な機能・特徴
- AVI・WMV・ASF・MPEG1など、WindowsMediaPlayer で再生できるものは大抵読み込み可能
- フォルダ内の動画を一括で変換
- 出力画像形式は BMP および JPEG で出力
- リサイズには Lanczos3 のアルゴリズムを使用し、綺麗に縮小
- グレイスケールやセピアカラー等の効果をつけることも可能
AzMovieThum 使用方法
- ダウンロード
- サイトよりデスクトップ等、適当な場所へダウンロード。
- インストール
- 解凍して出来たフォルダを任意の場所に設置。
- アンインストール
- フォルダごと削除でOK。
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使い方
AzMovieThum を起動したら、該当のファイルをドラッグ&ドロップするか、 [参照] から選択。 ファイルを指定すると出力先フォルダとファイル名が自動で選択されます。
必要であればそれぞれ変更。
必要であればそれぞれ変更。
出力するサムネイルの幅、高さ、横と縦に表示する枚数、時間範囲や効果を指定し、最後に [作成] をクリックすると指定のフォルダにサムネイル画像が出力されます。
雑感
今回の AVI ファイルは Handbrake を使って作成したもので、 AzMovieThum を使用すると何故か 「ビデオデータが取得できません」 とエラーが出てしまいました。
別の AVI ファイルを使おうかとも考えたのですが、取り合えず AviUtl に通してみることに。
すると見事サムネイル化出来ました。
AzMovieThum 単体では MPEG2 ファイルを扱うことは出来ません。 しかし、それ以外の WindowsMediaPlayer で再生できるファイルは大抵読み込み可能です。
今回作成した AVI ファイルが何故読み込めなかったのかは良く解かりませんが、作者様サイトの FAQ でデコーダの設定等について明記されていたので、そのあたりが原因ではないかと思われます。
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