PluralMediaPlayer は複数動画同時再生ができるマルチメディアプレイヤー。
最大 18画面までの動画ファイルを同時に再生することが可能。 動画の再生開始位置を各動画毎に編集でき、編集した情報をプロジェクトファイルとして保存することができます。
保存したプロジェクトファイルを PluralMediaPlayer で開けば、いつでもお気に入りのシーンから動画の同時再生を行う事ができるので、動画を再生するたびに自分でお気に入りのシーンを探す手間がなくなります。 ※プロジェクトファイルに保存できるウィンドウ数は無償版は 2画面(2×1)のみ。 有償版は 18画面全て OK 。
対応する動画形式は WMV, AVI, DivX, MPEG, MP4, FLV, MOV, DV Codec(avi)、音声は MP3, WMA, FLAC, APE, M4A などに対応。 コーデックが必要な物もありますが、基本 Windows Media Player で再生可能な形式をサポート。
動画を再生するウィンドウはフル画面、非表示、有効ウィンドウのみ表示、全ウィンドウを表示と切り替え可能。 ウィンドウの位置の編集もできます。
この他、動画のリピート再生、トリミング(動画の一部取り出し)、動画のプログラミング再生、画像ファイル表示(ZIP形式の書庫ファイル閲覧)、コントロールパネルをプロフェッショナルモードに変更、キーコンフィグ等の機能を搭載。
※動作には .NET Framework 2.0 以上と Windows Media Player 9 以上が必要。
- 制作者 : ZeroMethod
- 言語 : 日本語
- 対応OS : 2000/XP/Vista/7
- ライセンス : フリーソフト
- 複数動画を同時に再生
- 最大 18個のメディアファイルを同時に再生
- 動画の再生開始位置を各動画毎に編集し保存※無償版は 2画面(2×1)のみ保存可能
- 保存したプロジェクトファイルから、いつでもお気に入りシーンからの再生が可能
- WMV, AVI, DivX, MPEG, MP4, FLV, MOV, DV Codec(avi), MP3, WMA, FLAC, APE, M4A など Windows Media Player で再生可能な形式をサポート(別途コーデックが必要な物も)
- リピート再生
- 選択した動画のみ音声再生(アクティブウィンドウコントロール)
- 再生中の動画のみ表示(アクティブウィンドウコントロール)
- ウィンドウはフル画面、非表示、有効ウィンドウのみ表示、全ウィンドウを表示と切り替え可能
- ウィンドウの位置編集(移動時ウィンドウに合わせる)
- コントロールパネルをプロフェッショナルモードに切り替え可能
- 高さ揃え/幅揃え/自由配置ができるウィンドウソートモード(プロフェッショナルモード)
- シフトへ再生位置を追従(プロフェッショナルモード)
- ファイル名のフィルタリング(プロフェッショナルモード)
- ファイルの一括移動
- トリミング(動画の一部切り出し)
- プログラミング再生
- ZIP形式の書庫ファイル再生
- 全動画のシフトクリア
- 一括ソート
- キーボードから操作できるキーコンフィグ
- プロジェクトファイル(.pmp)の関連付け
- スタート時のウィンドウ数設定
- リサイズ設定
- スクリーンセーバーの停止設定
- シーク高速化設定
- コントロールインターバル
- 再生ズレ補正設定
- 再生絶対位置の調整
- 最大連続再生時間設定
- 動画オープン時キャンセル時間設定
- 逐次オープン制御(PMPファイルロード/複数動画ロード):負荷の大きい複数動画ロードの処理方法
- ダウンロード
- サイトよりデスクトップ等、適当な場所へダウンロード。
- アンインストール
- コントロールパネルのプログラムのアンインストールで。
上記メッセージは 「無償版」 の場合は毎回出ます。 これを消すには PluralMediaPlayer のメニュー 「ツール」 → 「オプション」 をクリック。
「無償版はプロジェクトファイルの保存は2×1画面しか対応してません。」 とでたら [OK] をクリック。
動画の再生は PluralMediaPlayer のコントロール画面、もしくは動画再生画面下部から行えます。
PluralMediaPlayer のコントロール画面で動画の再生位置調整やリピート等の指定ができる。
- 赤い線は現在の動画の再生位置。
- 緑の線はセット位置。
- 横バーは動画バー。
- 「リピート再生ON」 にチェックを入れると、スタート位置とリピート位置の間の再生を繰り返す。
- 「アクティブウィンドウコントロール」。 「選択動画のみ音声」 は画面で選択した動画音声のみ再生、「再生中のみ表示」 は終了した動画の画面が閉じる。
※上記例は4つの動画ファイルを登録し再生中。
動画バーの長さは再生時間をあらわし、バーの位置は動画同士が再生される位置関係となる。 この動画バーをドラッグで移動すると、動画再生位置関係の調整が可能(シフトと呼ぶ)。
※シフト操作は再生中のみ可能です。
各動画それぞれに同時に再生させたいタイミングで上記操作を行うと、再生位置の調整が容易に行える。
※無償版では画面数 2×1 以外のプロジェクトファイルの保存はできません。
この他、動画のトリミングやプログラミング再生、 Zip 形式の書庫ファイル内の画像表示等行えます。 また 「ツール」 → 「オプション」 ではより細かな設定が可能です。
複数の動画を同時に再生することができるマルチメディアプレイヤーはフリーのものでも幾つかあります。
この PluralMediaPlayer の大きな特徴は、動画の好きなシーンから再生が始まるように編集でき、編集したプロジェクトを保存できるところ。 これにより複数の動画の一番好きな場面から再生をスタートできます。
例えば、たくさん保存してある子供の動画やペットの動画の一番カワイイシーンを編集して .pmp で保存しておけば、いつでもお気に入りのシーンから再生ができますね。
無償版は 2画面の保存しかできないので、コレは有償版買っても良いかな
※今回使用した動画は YouTube で見つけた下記 無料映像素材 フリー素材館 さんの動画を使用しました。 感謝 m(_ _)m
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