Avira AntiVir Personal
Avira AntiVir Personal – FREE Antivirus はフリーソフトでありながら高いウィルス検出率を誇る、ドイツ製のアンチウィルスソフト。 非営利目的の個人であれば誰でも無料で使う事が出来ます。
Avira AntiVir Personal は70,000以上のウィルスを検出することができ、未知のマクロウィルスにも対応しています。 市販のアンチウィルスソフトと同じく、タスクトレイに常駐した状態でファイルの読み書きを監視しウィルスの感染を防ぎます。
最新ウィルス定義ファイルの更新は日に数回おこなわれます。 これは市販のアンチウィルスソフトの更新頻度と同じかそれ以上なので、結果既知ウィルスの検出力が高くなっています。
Avira AntiVir Personal はその検出率の高さだけでなく、動作が軽いこと、スキャンスピードが速い事にも定評のある優秀なソフトです。
完全な日本語化は出来ませんがパッチも公開されていますし、何らかのウィルス対策ソフトを使ったことがあるユーザーなら、操作も簡単です。

- 制作者 : Avira GmbH
- 日本語化パッチ : 日本語化工房-KUP
- 言語 : 英語
- 対応OS : 2000/XP/Vista
- ライセンス : フリーソフト

- ウイルスやワーム、トロイといった脅威からパソコンをリアルタイムで監視し常駐保護
- 日に数度行われる最新ウィルス定義ファイルの更新
- ヒューリスティック機能で未知のウィルスにも対応
- ドライブ、USBなどのリムーバブルディスク、フォルダー、ファイル単位でのスキャンが可能
- 日本語などの2バイト文字が含まれるファイルのスキャンに対応
- ZIP や LZH 、RAR といった圧縮ファイルのスキャンが可能
- 毎日、毎週、隔週などシステムをスキャンするスケジュール設定が可能
- 毎日何時、毎週何曜日など、アップデートのスケジュール設定が可能
- 右クリックから対象ファイルのウィルススキャンが可能
- 多少スペックの低いパソコンでも軽快に動作
- 他ウィルスソフトと比べても高速なスキャニング
- わかりやすいインターフェースと操作性
- ウィルスの検出力は一部の市販ソフト以上
- ダウンロード
- サイトよりデスクトップ等、適当な場所へダウンロード。
- インストール
- インストーラの指示に従いインストール。
デフォルトでは 「C:¥Program Files」 にインストールされます。 - アンインストール
- コントロールパネルのプログラムの追加と削除よりアンインストール。
間違いなく削除して問題ないファイルであれば 「Delete」 でもかまいません。
また、「Apply selection to all following detections」 にチェックを入れると、今後ウィルスらしきファイルを検出した際に、上でチェックした 「Move to quarantine」(移動to隔離) や 「Delete」 を自動で適用することになります。
「Apply selection to all following detections」 で 「Delete」 設定の場合、誤検出で必要なファイルを削除することもありうるので、「Apply selection to all following detections」 のチェックを外すか、 「Move to quarantine」(移動to隔離) にしておくほうが無難です。
隔離されたファイルの確認は、コントロール画面の 「Administration」 で [Quarantine] を選択すると表示されます。 「Detection」 がウィルスの名前なので、誤検出でなければ “ゴミ箱マーク” の 「Delete selected object」 をクリックして削除します。
誤検出の場合は、元の場所に復元する 「Restore selected object」 をクリックして復元します。
設定は3段階で 「Low detection level」 、 「Medium・・・」 、 「High・・・」 から選択。 ヒューリスティックスキャンをオフにしたい場合は、 「Macrovirus heuristic」 と 「Win32 file heuristic」 のチェックを外します。
※ヒューリスティックスキャンのレベルを 「High detection level」 にすると誤検出が増えるようですので注意して下さい。
自動アップデートの設定も 「Administration」 の [Scheduler] ⇒ [Daily Update] 上で右クリック。 [Edit job] を選択し、新しく開いたウィンドウでアップデートの間隔や時間を設定。
最後に 「Activated」 にチェックを入れて設定完了。
[Scheduler] 設定は基本的に日時やスキャンする場所を指定し、 「Scan」 か 「Update」 だけ確認すれば OK です。
Avira AntiVir Personal – FREE Antivirus を日本語化して使いたい場合は、英語版アプリケーションのメニューやダイアログ内の文字列を日本語に変換するソフト E-WordChanger 2000 と Avira AntiVir Personal の辞書ファイルが必要です。
E-WordChanger 2000 と Avira AntiVir Personal の辞書ファイル(日本語化工房-KUPさんにあります。)をダウンロードして解凍したら、 E-WordChanger 2000 をインストールします。
E-WordChanger 2000 を起動させるとタスクバーに常駐するので、この状態で Avira AntiVir Personal のコントロール画面を表示すると日本語表示に切り替わります。
E-WordChanger 2000 はシェアウェアの為、日本語表示に切り替わる前に 「E-WordCanger2000 はシェアウェアです。 試用中です。」 のダイアログが表示されます。
尚、E-WordChanger 2000 を起動し常駐させた状態でないと Avira AntiVir Personal は日本語表示になりません。
Avira AntiVir Personal はウィルス検出率の高さと解りやすいインターフェース、軽快な動作と、ともすれば市販のアンチウィルスソフトを凌ぐのではないかという優れたソフトです。
こんな優秀なアンチウィルスソフトが無料で使えるのなら、市販ソフトをやめて導入しようかなと、考える方もいるかも知れませんが、幾つか欠点もあるので記載しておきます。
- ウィルス定義ファイルの更新時に広告が表示される。
- メール受信時のウィルススキャンがない。
- パッチを導入しても完全な日本語対応にはならない。
- 総合セキュリティソフトではないので別途ファイアウォールやアンチスパイウェアソフトの導入が必要。
「1」 は 「フリーソフトだから広告はしょうがない。」 と割り切れる人。
「2」 はメールを開くときにメールスキャンも行うので問題ないと思える人。
「3」 は英語でも問題ない人と E-WordChanger 2000 で十分と思える人。
以上のように考えられる方にはとてもお薦めです。
「4」 についてはアンチウィルスとファイアウォールとの相性に自分で対応できる程度の知識が必要なので、やはり他の無料アンチウィルスソフトと同じく、まったくの初心者さんにはお薦め出来ません。
現在のネット事情を考えるとアンチウィルス、アンチスパイウェア、ファイアウォールは必須なので、初心者の方は市販のオールインワンな総合セキュリティソフトを使うほうが無難だし、安心だと思います。
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