Online Armor Free
Online Armor Free は外部からの悪意あるプログラムの攻撃やパソコン内部からの個人情報漏洩を防ぐ、強力なパーソナルファイアウォール。
スパイウェア、マルウェアなどの攻撃を防御するファイアウォール機能と、パソコン内部で動作(起動・停止・外部への通信等)しようとするプログラムを監視するプログラム防御(Program Guard) を備えています。
ファイアウォールと Program Guard のルール作成は、基本的に Allow(許可)と Block(拒否) で行います。(設定の編集・変更可能)
Online Armor Free を使い始めなら、 Learning Mode(学習モード)に設定して普段使用するソフトを一通り実行するだけで、許可ルールの作成を行うことが出来ます。
(※許可したプログラムでも状況により確認は求められる。)
またオプション設定で 「Automatically allow Trusted programs to access the internet」 にチェックを入れておけば、 Online Armor チームに安全であると信頼されているプログラム(世界的に有名)は自動的にインターネットへのアクセスが許可されます。
信頼されているプログラムは最初から Allow(許可) の状態になっているのでルール作成も容易になります。 もちろん、 「Automatically allow Trusted programs to access the internet」 のチェックを外し、自分の手でルールを作っていくことも可能。
※Free 版では Firewall が Standard Mode のみ、オンラインバンキングモード、Webシールド、Mailシールド、フィッシング詐欺検出機能等、一部の機能が制限される。

- 制作者 : Tall Emu Pty Ltd
- 言語 : 英語
- 対応OS : 2000/XP/Vista
- ライセンス : フリーソフト

- 強力な両方向パーソナルファイヤーウォールでスパイウェア、マルウェアなどから防御
- 起動時に自動実行されるプログラムの管理
- 高度なカーネルモード(Kernel Mode)保護
- 未知または信頼できないプログラムが動作するのを防止
- キーロガー(keyloggers)を認識し記録されたパスワード漏洩を防止(Hooksのみ)
- 悪質なスクリプト、ワームから保護
- プロセスガード
- Allow(許可)と Block(拒否) 、 Learning Mode(学習モード)によるルール作成
- Online Armor チームに安全であると信頼されているプログラムは自動的にインターネットへのアクセスを許可(ルール作成を簡素化)
- リークテスト(情報漏洩の防止テスト)が優秀
- ダウンロード
- サイトよりデスクトップ等、適当な場所へダウンロード。
- インストール
- インストーラの指示に従いインストール。
※インストール途中でメールアドレスの入力を求められるが登録しなくても OK。 - アンインストール
- コントロールパネルのプログラムの追加と削除よりアンインストール。
※次に表示される 「Options」 は初回起動時に設定しなくてもあとで変更できます。
※「Options」 画面では 「General」、 「Firewall」 タブのみ設定でき、「Exclusions」、 「Backup/Restore」、 「Hotkeys」 はフリー版では使えません。
「Options」 ⇒ 「General」 では以下のことが設定可能。
- [Internet Settings] : 「Proxy」 の設定。
- 「Send anonymous infomation about programs….」 : Allow(許可)と Block(拒否)したプログラムの情報を 「Tall Emu」 に送信するかの有無。
- 「Enable multi desktop support」 : 複数デスクトップのサポートの有無。
- 「Launch Online Armor at next startup」 : Online Armor を常駐起動させるかの有無。
「Options」 ⇒ 「Firewall」 では以下のことが設定可能。
- 「Automatically allow Trusted programs to access the internet」 : チェックすると Online Armor から信頼済のプログラムを自動的にインターネットへ接続。
- 「Enable logging」 : ログ機能の有効・無効
- 「Show firewall activity in tray」 : タスクトレイのファイアウォール活動状況アイコンの表示・非表示の有無。
- 「Intercept Loopback interface」の有無。
5. 「Notify me when programs are autotrusted」 : チェックで Online Armor がインターネットにアクセスするプログラムを自動的に信用した時にポップアップ表示。
[Next] ⇒ [Finish] でパソコンを再起動すると Online Armor Free が常駐します。
ファイアウォールのルール作成は基本的に 「Allow(許可)」 と 「Block(拒否)」 で行いますが 、 「Learning Mode(学習モード)」 でよく使うプログラムを動かし覚えさせておくと効率的です。(Online Armor インストール時にお薦め。)
「Learning Mode(学習モード)」 になってる間、 Online Armor のポップアップは出現しません。 よく使用するプログラムを一通り動作させ Online Armor に覚えさせたら 「Learning Mode」 を OFF にします。
「Firewall」 、「Program Guard」 が機能している状態で Online Armor に許可されていないプログラム、許可はされているが許可時と違う動作をしているプログラムがインターネットに接続をしようとしたり、他のプログラムにアクセスしようとしたりすると、ポップアップが立ち上がり注意を促します。
プログラムの動作を許可するなら [Allow] を、許可しないなら [Block] をクリック。
プログラムが完全に安全、もしくは危険とわかっているなら、 「Firewall」 の場合は 「Create rule」 にチェック ⇒ [Allow] もしくは [Block] をクリック。
「Program Guard」 は 「Remember my decision」 、 「Trust this program」 にチェック ⇒ [Allow] もしくは [Block] をクリック。
これでこのプログラムが前回と同じ動作をしてもポップアップ表示は出なくなります。
作成したルールが間違っていて(問題ないものを[Block]したなど。)変更する場合は以下。
この他 「Main Menu」 から 「Autoruns」、「IE Add-Ona」、「Hosts」、「History」 等、設定・変更・確認可能。
製作者の違うソフト同士の 「相性」 問題は必ずあるし、使っている人の OS 、 CPU 、通信状況等による 「環境」 問題も少なからずある。
基本的にサポートのないフリーソフトを使うのであれば 「コレが使えなかったからコッチ使ってみる」 っていう柔軟な思考は必要。(試験的なものに参加してるなら別だが。)
「オレんとこはこの組み合わせで問題なく動いてるからイイんだよ。 ダメだったら違うの使うし。」 基本的にこの考え方で OK なんじゃないかと。
さて、 Online Armor Free。
OS 再インストール後、 「Jetico Personal Firewall + Avira AntiVir Personal」 から 「Online Armor Free + Avira AntiVir Personal」 に変えて、現在まで大きな問題もなく利用できてます。
フリーの組み合わせとしては Avira AntiVir Personal と Online Armor Free 、もしくは Comodo Personal Firewall Pro が〇強?。(この考え方も難があるw)
この辺はユーザーが自分で調べたり試したりするのがフリーセキュリティソフトの楽しみでもあります。
Online Armor Free はリークテスト(情報漏洩防止テスト)でも高い評価を受けてます。
- Testing levels – matousec.com
- 多くのファイアウォール製品の比較
有償版と比べ機能は制限されますが、これだけのものがフリーで使えるなら試す価値あり。
但し、幾つか問題点も。
- 2バイト文字での文字化け。
- 起動が少し遅くなる。(2バイトに関連?)
- 機能制限のためか接続先指定ができない。
開発継続中なのでこの辺が改善されることを期待。
- Online Armor オンラインヘルプ
- Online Armor の日本語ヘルプ(機能・設定の解説)
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