Lhaplus は外部 DLL を必要としない、多くのアーカイブ形式に対応した定番の圧縮・解凍ソフト。
よくある ZIP 形式から多少マイナーなものまで、20種類以上の形式に対応しています。
圧縮ファイルをダブルクリックするだけで簡単に解凍できるので、インストールすれば初心者でも即、使えます。
また、右クリックから圧縮・解凍等の処理もできるので、PC習熟者の使い勝手も良いソフトです。
- 制作者 : HoeHoe.com 跡地
- 言語 : 日本語
- 対応OS : 98/Me/NT/2000/XP/Vista
- ライセンス : フリーソフト
- 圧縮・解凍に、外部 DLL が不要
- 解凍できる形式は、ACE、ARC、ARJ、Base64、BlakHole、Bzip2、Gzip、JAR、LZH、LZS、CAB、MIME、RAR、TAR、TAR.GZ、TAR.BZ、UUE、XXE、ZIP、ZOO に対応
- 圧縮形式は、Base64、BlakHole、Bzip2、Gzip、LZH、CAB、TAR、TAR.GZ、TAR.BZ、UUE、XXE、ZIP、EXEに対応
- ダブルクリック、ドラッグ&ドロップで即解凍
- 右クリックから簡単に圧縮・解凍が可能
- フォルダ自動作成。 二重フォルダの防止。
- 圧縮フォルダ解凍後、元ファイルを自動削除可能
- パスワードの設定された ZIP 形式、BlackHole 形式で圧縮可能
- ダウンロード
- サイトよりデスクトップ等、適当な場所へダウンロード。
- インストール
- インストーラの指示に従いインストール。
初期設定の画面が表示されますが、ここでは 「OK」 をクリックして閉じます。 - アンインストール
- コントロールパネルのプログラムの追加と削除よりアンインストール。
解凍したいファイルがあった場合、そのファイルをダブルクリックするか、Lhaplus 上にドラッグ&ドロップすれば、デスクトップ上に解凍したフォルダが出来上がります。 また右クリックから [解凍] を選択して、解凍場所を指定することも出来ます。
圧縮は該当のフォルダ上で右クリック、 [圧縮] を選択し、lzh、zip 等、形式を指定すれば圧縮ファイルとなります。
デフォルトでもそのまま使えますが、各種設定をおこなう場合は Lhaplus.exe をダブルクリックして起動。 設定は、「簡易設定」 と 「詳細設定」 に切り替えが可能で、解凍する形式の関連付け、解凍場所の指定、圧縮率の設定、zip のパスワード設定等おこなえます。
お薦めの設定は、 「簡易設定」 の [一般設定] タブから [フォルダを自動作成する] と [二重にフォルダを作成しない] にチェックを入れておくと、解凍したフォルダが二重構造にならずに済みます。
また、 「詳細設定」 に切り替えて、 [解凍設定3] を選択。 [アーカイブファイルを削除する] にチェックを入れると、解凍後に元ファイルが削除されるようになります。
お好みで [削除の確認を行う] と [ごみ箱に移動する] にチェックを入れて下さい。
私がメインで使用してる圧縮・解凍ソフトは WinRAR ですが、たまに解凍出来ない形式もあるので、そんな時は Lhaplus を使用するようにしています。
この手のソフトは他にも Lhaca や Lhasa 、解凍レンジ 、Noah 、 Lhaz 、7-Zip に DGCA などなど色んなものがあります。 機能はそれぞれちょっと違いますが、圧縮・解凍がこれらのソフトの基本のお仕事です。
どれをチョイスするかはユーザーしだいですが、マニアでなければ、 Lhaplus で十分でしょう。
圧縮・解凍ソフトの性能比較を窓の杜でされてます。 気になる方は参考にどうぞ。
- 窓の杜
- オンラインソフトの入り口“解凍ソフト”を知る